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『HERO(英雄)』あらすじと感想!色彩美が際立つ傑作武侠映画を徹底解説

映画『英雄~HERO~』とは?2002年公開の傑作武侠映画

映画『英雄~HERO~』(原題:英雄)は、2002年に中国で公開された武侠アクション映画です。

中国を代表する映画監督チャン・イーモウがメガホンを取り、ジェット・リー、トニー・レオン、マギー・チャン、チャン・ツィイー、ドニー・イェンという豪華キャスト陣が集結した本作は、公開当時から大きな話題を呼びました。

美しい色彩美、息をのむワイヤーアクション、そして重厚なストーリーテリングで、世界中の映画ファンを魅了した作品ですよ。

日本では2003年に劇場公開され、2004年にはアメリカでも上映されました。

興行収益でも大成功を収め、中国映画の新たな可能性を示した歴史的作品と言えるでしょう。

作品の基本情報

製作データ

原題:英雄(Hero)

公開年:2002年

製作国:中国

上映時間:99分

監督:張芸謀(チャン・イーモウ)

音楽:譚盾(タン・ドゥン)

ジャンル:武侠アクション、時代劇

主要キャスト一覧

無名(ウーミン):李連杰(ジェット・リー)

残剣(ツァンジェン):梁朝偉(トニー・レオン)

飛雪(フェイシエ):張曼玉(マギー・チャン)

如月(ルーユエ):章子怡(チャン・ツィイー)

長空(チャンコン):甄子丹(ドニー・イェン)

秦王:陳道明(チェン・ダオミン)

動画配信サービスで視聴可能

『英雄~HERO~』は現在、複数の動画配信サービスで視聴できますよ。

Amazon Prime Videoでは見放題配信されており、初回30日間の無料体験期間を利用すれば追加料金なしで視聴可能です。

その他にもU-NEXT、Hulu、FODプレミアムなどのVODサービスでも配信されています。

最新の配信状況は各サービスの公式サイトで確認することをおすすめしますよ。

『英雄~HERO~』あらすじ!秦王暗殺をめぐる壮大な物語

物語の舞台設定

舞台は紀元前3世紀、中国の戦国時代末期です。

後に始皇帝となる秦王(チェン・ダオミン)は、中国全土の統一という野望を抱きながらも、敵国からの刺客に常に命を狙われていました。

秦王は暗殺を恐れるあまり、忠実な家臣であっても百歩以内には近づけさせないという徹底した警戒態勢を敷いていたのです。

無名という男の登場

ある日、秦王の宮殿に「無名(ウーミン)」と名乗る一人の男が現れます。

無名(ジェット・リー)は秦の小さな村の官吏で、特別な剣術を身につけた人物でした。

彼の特技は「十歩一殺」(または「十歩必殺」)と呼ばれる技で、十歩の距離であればどんな相手でも一撃で倒すことができる究極の剣術です。

無名は秦王の前に、一本の槍と二本の剣を差し出します。

それは秦王暗殺を狙う中国最強の三人の刺客、残剣(トニー・レオン)、飛雪(マギー・チャン)、長空(ドニー・イェン)の武器でした。

無名は10年の歳月をかけて習得した剣術で、この三人の刺客を倒したと語ったのです。

秦王との対話が始まる

刺客を倒した功績を認めた秦王は、褒美として無名に20歩まで近づくことを許します。

そして無名は、刺客たちを倒した経緯を秦王に語り始めるのです。

まず無名は、槍の達人である長空との決闘について語ります。

雨の中で繰り広げられた壮絶な戦い、楽師が奏でる琴の音の中での意識の中の戦い、そして最終的に長空を倒したという話でした。

この功績により、秦王は無名を10歩の距離まで近づけることを許可します。

赤い世界で語られる物語

さらに無名は、残剣と飛雪を倒した経緯を語り始めます。

この場面は鮮やかな「赤」の色彩で描かれますよ。

無名の話によれば、残剣と飛雪は恋人関係にありましたが、飛雪が長空と一夜の過ちを犯したことで関係が悪化していたというのです。

無名はこの亀裂を利用した離間の計を用い、残剣と飛雪を互いに争わせて倒したと語ります。

しかし、この話を聞いていた秦王は違和感を覚えました。

賢明な秦王は、無名が語っているのは嘘であると見抜いたのです。

青い世界で明かされる真実

秦王は自らの推理を語り始めます。

この場面は美しい「青」の色彩で表現されますよ。

秦王の推理では、無名は実は残剣と飛雪と協力して秦王暗殺を企てており、三人の刺客を倒したというのは偽装だったのです。

飛雪は秦軍の見ている前で無名と一騎打ちを演じ、わざと倒されることで「無名が刺客を倒した」という証拠を作り出したのでした。

そして秦王は、無名の正体が暗殺者であることを突き止めます。

無名の「十歩一殺」の技があれば、今この場で秦王を暗殺することが可能でした。

白と緑の世界で語られる最後の真実

自らが暗殺者であることを見破られた無名は、ついに真実を語り始めます。

この場面は「白」の色彩で表現され、緊迫感が高まっていきますよ。

無名は確かに秦王暗殺を計画していましたが、その途中で残剣から重要な話を聞かされます。

物語は3年前に遡り、「緑」の色彩で過去の出来事が描かれるのです。

3年前、残剣と飛雪は秦王の宮殿に侵入し、幾千もの王兵を蹴散らして秦王の目の前まで到達しました。

緑色の幕の中で繰り広げられる秦王と残剣の一騎打ちは、まさに圧巻です。

残剣の刃が秦王の首に届いた瞬間、残剣は何かを悟り、秦王を殺さずに去っていきました。

残剣が無名に託したもの、秦王暗殺が未遂に終わった理由、そして無名が最終的に下す決断については、ぜひ映画本編でご確認いただきたいところですよ。

物語のクライマックスに向けて、各登場人物の思いが交錯し、予想を超える展開が待っています。

『英雄~HERO~』の最大の見どころ!色彩による演出

赤・青・緑・白の意味

『英雄~HERO~』の最も特徴的な演出が、場面ごとに変化する色彩表現です。

チャン・イーモウ監督は、それぞれの色に意味を持たせることで、物語の層を視覚的に表現しているのですよ。

「赤」の世界は、無名が語った嘘のストーリーを表します。

真っ赤な嘘という言葉があるように、情熱や怒り、そして虚偽が「赤」で象徴されているのです。

「青」の世界は、秦王が推理した想像のストーリーです。

青い湖上で繰り広げられる残剣と無名の戦いは、静かで優雅な美しさに満ちていますよ。

「白」の世界は、無名が語る真実のストーリーを表現します。

白い衣装は死に装束を連想させ、物語の緊迫感を高める効果があるのです。

「緑」の世界は、3年前の秦王暗殺未遂という過去の事実を描いています。

幾重にも張られた緑色の幕の中での戦闘シーンは、視覚的に非常にインパクトがありますよ。

興味深いことに、赤・青・緑の光の三原色を合わせると「白」になります。

つまり「真実の白」には、すべての色が含まれているという深い意味も込められているのかもしれませんね。

圧巻のワイヤーアクション

『英雄~HERO~』は「東洋のマトリックス」とも称されるワイヤーアクションが魅力です。

重力を無視したような高速アクション、水の上を駆けるシーン、空中での優雅な戦闘など、CGとワイヤーアクションを駆使した映像は圧倒的な迫力ですよ。

特に無名と長空の雨の中での決闘シーンは、静かな緊張感の中に壮絶な戦いが繰り広げられ、ファン必見のベストバウトと言えるでしょう。

また、無名と飛雪が秦軍の放つ無数の矢を叩き落とすシーンも忘れられません。

空が暗くなるほどの大量の矢を、二人が剣技で防ぎきる様子は、まさに達人の域を超えた戦いです。

リアリティには欠けるかもしれませんが、これこそが武侠映画の醍醐味なのですよ。

タン・ドゥンによる音楽

映画『英雄~HERO~』の魅力を語る上で欠かせないのが、作曲家タン・ドゥンによる音楽です。

中国の伝統楽器と西洋オーケストラを融合させたサウンドトラックは、映像美と完璧に調和していますよ。

特に長空との決闘シーンで流れる琴の音色は、戦闘の緊張感を高めると同時に、東洋的な美意識を表現しています。

登場人物とキャストの魅力

無名(ジェット・リー)

主人公の無名を演じるのは、アクションスターとして世界的に知られるジェット・リーです。

無名は「十歩一殺」という究極の剣術を10年かけて習得した剣士で、表情を抑えた演技が印象的ですよ。

淡々と事実を語る無名の内面には、複雑な思いが渦巻いています。

ジェット・リーの抑制された演技が、キャラクターの深みを増しているのです。

秦王(チェン・ダオミン)

後の始皇帝となる秦王を演じるチェン・ダオミンの演技も素晴らしいですよ。

常に刺客に狙われる恐怖と、中国統一という野望を抱く支配者としての威厳、そして無名の話を聞きながら真実を見抜いていく賢明さが見事に表現されています。

特に自らの敗北を悟った時の表情は、怒りでも恐怖でもなく、王としての矜持を保ちながら笑みを浮かべる姿が印象的です。

残剣(トニー・レオン)

趙国の刺客である残剣を演じるのは、香港を代表する名優トニー・レオンです。

残剣は剣術だけでなく書にも通じた文武両道の達人で、物語の鍵を握る重要人物ですよ。

飛雪との恋愛関係、秦王暗殺への複雑な思い、そして無名に託したメッセージなど、多面的なキャラクターを繊細に演じています。

飛雪(マギー・チャン)

残剣の恋人である飛雪を演じるマギー・チャンは、父を秦に殺された復讐心を抱く女性剣士です。

愛する残剣との葛藤、秦王への憎しみ、そして最後の選択に至るまで、感情の振れ幅が大きいキャラクターを見事に表現していますよ。

特に残剣を傷つけてしまった後に気遣うシーンでの表情は、彼女の優しさと苦悩が伝わってきます。

如月(チャン・ツィイー)

残剣に仕える侍女の如月を演じるチャン・ツィイーは、当時まだ若手でしたが存在感のある演技を見せています。

8歳の頃から残剣のそばに仕え、密かに慕い続けた如月の一途な想いが切なく描かれていますよ。

赤い世界では残剣と飛雪の仲を引き裂こうとする嫌な女性として描かれますが、真実の世界では純粋に残剣を想う健気な女性でした。

長空(ドニー・イェン)

槍の達人である長空を演じるドニー・イェンは、無名との雨中の決闘で圧倒的な存在感を示します。

義を重んじる武人としてのキャラクター性と、ドニー・イェンの卓越したアクション技術が融合した、印象的な役どころですよ。

『英雄~HERO~』感想とレビュー!映像美とテーマの深さ

息をのむ映像美

『英雄~HERO~』を観て最初に感じるのは、圧倒的な映像美です。

色彩による演出は単なる視覚効果ではなく、物語の構造そのものを表現する重要な要素になっていますよ。

赤い世界での戦火に包まれた趙国の風景、青い湖上での幻想的な戦い、緑の幕の中での優雅なアクション、白い衣装での緊迫したクライマックスと、すべての場面が絵画のような美しさです。

チャン・イーモウ監督の映像センスが存分に発揮された作品と言えるでしょう。

20年以上前の作品ですが、今観ても色褪せない映像美は特筆すべきポイントですよ。

ワイヤーアクションの爽快感

本作のアクションシーンは、リアリティを追求するのではなく、武侠映画としての様式美を重視しています。

重力を無視した動き、意識の中での戦い、達人同士の静かな対峙など、ファンタジー要素満載のアクションは好みが分かれるかもしれません。

しかし、これこそが中国武侠映画の真骨頂なのですよ。

「グリーン・デスティニー」のアクションが「速く・激しく・力強く」であるのに対し、『英雄~HERO~』は「優雅に・優しく・美しく」というアプローチで差別化されています。

戦いは礼から始まる演武を見ているような感覚で、スローモーションを効果的に使った映像は「東洋のマトリックス」という評価も納得です。

物語の深さとテーマ性

『英雄~HERO~』は単なるアクション映画ではありません。

暴力と非暴力、復讐と寛容、個人の正義と大義といった重層的なテーマが描かれていますよ。

一見すると秦王暗殺をめぐる活劇ですが、実際には「英雄とは何か」「真の平和とは何か」という深い問いかけが込められているのです。

興味深いのは、この物語に明確な悪役が登場しないことです。

秦王も刺客たちも、それぞれが信じる道を進んでいるだけで、誰もが自分なりの正義を持っています。

残剣が3年前に秦王を殺さなかった理由、無名が最終的に下す決断、そして秦王の行動など、それぞれの選択には深い意味があるのですよ。

物語の結末は、ある意味で予定調和とも言えます。

歴史上、秦王は後に始皇帝となって中国を統一するわけですから、暗殺が成功するはずがないのです。

しかし、その結末に至るまでのプロセスで描かれる人間ドラマが、この映画の本質なのですよ。

悲劇的でありながら美しい物語

『英雄~HERO~』は、間違いなく「悲劇」です。

ハッピーエンドにはなりようがない物語構造ですし、多くの登場人物が悲しい結末を迎えます。

それでも観終わった後に嫌な気持ちが残らないのは、各キャラクターが自らの信念を貫き通すからでしょう。

残剣と飛雪の愛の物語も切なく美しいですし、無名の最後の選択も心に残りますよ。

秦王が無名に対して示す複雑な感情も、単純な敵対関係を超えた人間性を感じさせます。

賛否が分かれる中国統一のメッセージ

一部では、本作が中国の統一を美化しているという批判もあります。

確かに秦王の大義を認めるような結末には、政治的なメッセージを読み取ることもできるでしょう。

しかし、映画としてはむしろ「大義のために個人が犠牲になる」という構造自体を問いかけているとも解釈できますよ。

観る人によって様々な解釈が可能な作品であり、それこそが本作の奥深さなのかもしれません。

チャン・イーモウ監督の手腕

チャン・イーモウ監督は、『紅いコーリャン』『菊豆』『紅夢』などの人間ドラマで国際的な評価を得てきた監督です。

『英雄~HERO~』は彼にとって初の本格的武侠アクション映画でしたが、その映像センスと演出力は遺憾なく発揮されていますよ。

ストーリーの複雑さよりも、視覚的な表現と感覚的な体験を重視した作りになっているため、「ストーリーが薄い」という批判もあります。

しかし、これは「感覚で観る映画」として作られた意図的な選択でしょう。

言葉で説明されるよりも、映像と音楽で感じ取る作品なのですよ。

『英雄~HERO~』はどこで観られる?動画配信情報

主要VODサービスでの配信状況

『英雄~HERO~』は、複数の動画配信サービスで視聴可能です。

Amazon Prime Videoでは見放題作品として配信されており、月額600円のプライム会員なら追加料金なしで視聴できますよ。

初回登録者は30日間の無料体験期間があるので、この機会に利用するのもおすすめです。

U-NEXTでも配信されており、こちらは31日間の無料トライアルと毎月もらえるポイントを利用して視聴できます。

Huluでも見放題配信されているので、既に会員の方はすぐに視聴できますよ。

FODプレミアムでも配信されており、こちらもチェックしてみる価値があります。

おすすめの視聴方法

『英雄~HERO~』は映像美が最大の魅力ですから、できるだけ大きな画面で観ることをおすすめしますよ。

スマートフォンやタブレットでも視聴できますが、テレビの大画面で観ると色彩の美しさやアクションの迫力が格段に増します。

音楽も重要な要素なので、可能であれば良い音響環境で鑑賞すると、より作品の魅力を堪能できるでしょう。

字幕版と吹替版がありますが、俳優の演技を味わうなら字幕版がおすすめです。

ただし吹替版も質が高いので、お好みで選んでくださいね。

よくある質問(FAQ)

『英雄~HERO~』は実話ですか?

本作は紀元前3世紀の秦王暗殺未遂事件をモチーフにしていますが、完全なフィクションです。

中国の史書『史記』に記されている荊軻による秦王暗殺未遂という史実をベースにしつつ、チャン・イーモウ監督が独自の解釈と創作を加えた作品ですよ。

色彩の演出にはどんな意味がありますか?

赤は「嘘のストーリー」、青は「想像のストーリー」、白は「真実のストーリー」、緑は「過去の事実」を表現しています。

単なる視覚効果ではなく、物語の構造そのものを色で表現する独創的な演出方法なのですよ。

アクションシーンはリアルですか?

本作のアクションはリアリティよりも「様式美」を重視しています。

ワイヤーアクションとCGを駆使した重力を無視した動きは、武侠映画としてのファンタジー表現ですよ。

リアルなアクションを求める方には向きませんが、東洋的な美意識を表現した独特のアクションが魅力です。

『英雄~HERO~』の上映時間はどれくらいですか?

本編の上映時間は99分です。

約1時間40分という手頃な長さで、集中して観られる作品ですよ。

初心者でも楽しめますか?

武侠映画を観たことがない方でも十分楽しめます。

ストーリーは複雑ですが、色彩の変化で場面が分かりやすく区切られているため、混乱することなく観られるでしょう。

美しい映像とアクションシーンだけでも見応えがありますので、武侠映画入門としてもおすすめですよ。

まとめ:『英雄~HERO~』は一度は観るべき傑作

映画『英雄~HERO~』は、2002年公開から20年以上経った今でも色褪せない傑作武侠映画です。

チャン・イーモウ監督による圧倒的な映像美、ジェット・リーをはじめとする豪華キャスト陣の熱演、色彩を使った独創的な演出、そして深いテーマ性が融合した作品ですよ。

単なるアクション映画ではなく、「英雄とは何か」「真の平和とは何か」という普遍的な問いかけを含んだ、芸術性の高い作品と言えるでしょう。

ワイヤーアクションによる優雅で美しい戦闘シーン、赤・青・緑・白の色彩で語られる多層的なストーリー、そして悲劇的でありながら心に残る結末は、多くの映画ファンの記憶に刻まれています。

まだ観たことがない方は、ぜひAmazon Prime VideoやU-NEXTなどの動画配信サービスで視聴してみてくださいね。

既に観た方も、色彩の意味やキャラクターの心情を意識しながら再鑑賞すると、新たな発見があるかもしれませんよ。

大きな画面と良い音響環境で鑑賞すれば、チャン・イーモウ監督が意図した映像美と音楽の調和を存分に味わえるでしょう。

『英雄~HERO~』は、中国映画の可能性を世界に示した歴史的な作品であり、武侠映画の新たな境地を切り開いた傑作です。

映像芸術としての完成度の高さ、俳優陣の演技力、そして深いテーマ性を兼ね備えた本作を、ぜひご自身の目で確かめてみてくださいね。