ロゴ

TOP > 『リメンバー・ミー』あらすじ完全解説!涙が止まらない感動シーンと感想まとめ

『リメンバー・ミー』あらすじ完全解説!涙が止まらない感動シーンと感想まとめ

『リメンバー・ミー』あらすじ完全解説!涙が止まらない感動の物語とは

ディズニー・ピクサーが贈る名作アニメーション映画『リメンバー・ミー』。

この作品は、メキシコの伝統文化「死者の日」を舞台に、音楽を愛する少年ミゲルの成長と家族の絆を描いた感動の物語です。

2017年の公開以来、アカデミー賞長編アニメーション賞と主題歌賞をW受賞し、世界中で涙を誘う名作として知られています。

「家族って何だろう?」「大切な人を忘れないって、どういうこと?」そんな普遍的なテーマを、カラフルで美しい映像と心揺さぶる音楽で表現したこの映画は、子どもから大人まで幅広い世代の心に響きますよ。

ここでは『リメンバー・ミー』のあらすじを徹底解説しながら、多くの人が涙した感動ポイントもたっぷりご紹介していきます。

ネタバレを含みますので、まだ観ていない方はご注意くださいね。

『リメンバー・ミー』基本情報とあらすじの前に知っておきたいこと

作品の基本情報

『リメンバー・ミー』(原題:Coco)は、ピクサー・アニメーション・スタジオが制作した長編アニメーション映画です。

2017年にアメリカで公開され、日本では2018年3月に劇場公開されました。

監督はリー・アンクリッチ、共同監督はエイドリアン・モリーナが務めています。

作品の舞台となるのは、メキシコの小さな町サンタ・セシリア。

音楽を愛する12歳の少年ミゲルが主人公です。

メキシコの「死者の日」とは

この映画を理解する上で欠かせないのが、メキシコの伝統行事「死者の日(Día de Muertos)」です。

死者の日は毎年11月1日と2日に行われ、亡くなった家族や友人の魂がこの世に戻ってくると信じられている特別な日。

日本のお盆に似た文化ですが、メキシコでは悲しみではなく、明るく楽しく死者を迎え入れる陽気なお祭りなんですよ。

祭壇にマリーゴールドの花を飾り、故人の好きだった食べ物や飲み物をお供えし、家族みんなで集まって思い出を語り合います。

街中がカラフルな骸骨の装飾で彩られ、音楽と踊りで賑わう様子は、まさに生と死が交わる幻想的な時間です。

『リメンバー・ミー』は、この美しい文化を背景に物語が展開していきますよ。

『リメンバー・ミー』詳細あらすじ!物語の始まりから結末まで

音楽禁止の家に生まれた少年ミゲル

物語の主人公は、メキシコのサンタ・セシリアという町で暮らす12歳の少年、ミゲル・リヴェラです。

ミゲルの一族は代々靴職人として生計を立てており、家族みんなで仲良く靴作りをしています。

しかし、リヴェラ家には一つだけ厳しい掟がありました。

それは「音楽禁止」。

家の中で音楽を奏でることも、聴くことも許されないのです。

なぜこんな掟があるのかというと、ミゲルのひいひいおばあさんイメルダの夫が、音楽の夢を追いかけて家族を捨てて出て行ってしまったからでした。

幼い娘ココを残して去った夫を許せないイメルダは、以来音楽を家から追放したのです。

それでもミゲルは音楽が大好きで、こっそりと屋根裏部屋でギターの練習をしていました。

彼が憧れるのは、メキシコが生んだ伝説のミュージシャン、エルネスト・デラクルス。

デラクルスの「夢を信じ続けろ。自分から夢に手を伸ばすんだ」という言葉を胸に、ミゲルはいつかミュージシャンになることを夢見ていたのです。

死者の日に起きた不思議な出来事

死者の日が近づいたある日、ミゲルは家族の祭壇に飾られた古い写真に気づきます。

その写真には、顔の部分が破り取られた男性が写っていました。

この人物こそ、音楽のために家族を捨てたというひいひいおじいさんです。

写真をよく見ると、その男性が持っているギターには見覚えがありました。

それは、憧れのデラクルスが使っていた、あの有名なギターと同じデザインだったのです。

「もしかして、僕のひいひいおじいさんは、デラクルスなんじゃないか!」

ミゲルは興奮して家族に伝えようとしますが、音楽への情熱を理解してもらえず、おばあちゃんにギターを壊されてしまいます。

悲しみと怒りで家を飛び出したミゲルは、町の広場で開かれる音楽コンテストに出場しようと決意します。

しかし、ギターがありません。

そこでミゲルは、デラクルスの霊廟に飾られていた豪華なギターを「ちょっと借りるだけ」と、手に取ってしまったのです。

その瞬間、不思議なことが起こりました。

ミゲルの体が透けて見え、生きている人間からは姿が見えなくなってしまったのです。

代わりに、骸骨の姿をした死者たちが見えるようになりました。

死者の日に死者の物を盗んだミゲルは、呪いにかかってしまったのです。

カラフルで美しい死者の国へ

驚くミゲルの前に現れたのは、すでに亡くなっているはずの先祖たちでした。

骸骨の姿をしていますが、とても陽気で優しい家族です。

先祖たちはミゲルを死者の国へと連れて行きます。

マリーゴールドの花びらで作られた虹色の橋を渡った先に広がっていたのは、想像を超える美しい世界でした。

死者の国は、色とりどりの建物が立ち並び、まるでテーマパークのように賑やか。

骸骨たちが楽しそうに暮らしている、幻想的でカラフルな世界です。

死者の国では、死者の日に生者の世界の祭壇に写真を飾られた者だけが、生者の国を訪れることができます。

そして、呪いを解く方法はただ一つ。

日の出までに家族から「許し」をもらい、マリーゴールドの花びらを受け取ることです。

もし日の出までに戻れなければ、ミゲルは永遠に死者の国に留まることになってしまいます。

ひいひいおばあさんイメルダとの対面

ミゲルは先祖の一人、ひいひいおばあさんのイメルダと対面します。

イメルダは厳格で強い女性で、音楽を憎んでいました。

彼女は「許し」を与える条件として、「二度と音楽をやらないこと」をミゲルに約束させようとします。

しかし、音楽への夢を諦めきれないミゲルは、その条件を受け入れることができませんでした。

「もし、ひいひいおじいさんのデラクルスから許しをもらえば、条件なしで生者の国に戻れるかもしれない!」

ミゲルはイメルダから逃げ出し、デラクルスを探す旅に出ることを決意します。

陽気なガイコツ、ヘクターとの出会い

死者の国を一人でさまよっていたミゲルは、ボロボロの服を着た陽気なガイコツの男性と出会います。

彼の名前はヘクター。

ヘクターは生者の国に写真を飾ってもらえず、死者の日に生者の国を訪れることができない孤独な存在でした。

死者の国には恐ろしいルールがありました。

それは、生者の世界で誰からも思い出されなくなった死者は、死者の国からも消えてしまうという「二度目の死」です。

ヘクターを覚えている人は、もうこの世にほとんど残っていません。

このままでは彼は完全に消えてしまうのです。

ヘクターはミゲルに取引を持ちかけます。

「デラクルスのところに連れて行ってやるから、生者の国に戻ったら俺の写真を祭壇に飾ってくれ」

二人は協力して、デラクルスに会うための冒険を始めます。

音楽コンテストと追跡劇

デラクルスに会うには、彼が開催する豪華なパーティーに招待される必要がありました。

そのためには、死者の国で開かれる音楽コンテストで優勝しなければなりません。

ミゲルとヘクターは音楽コンテストに飛び入り参加します。

ミゲルがギターを奏で、ヘクターが歌う二人の演奏は会場を魅了し、見事優勝を勝ち取ります。

しかし、そこにイメルダたち家族の追手が迫ってきました。

ミゲルを連れ戻そうとする家族から逃げながら、なんとかデラクルスのパーティー会場へと向かう二人。

この冒険の中で、ミゲルとヘクターの間には不思議な絆が芽生えていきます。

憧れのデラクルスとの対面

ついにミゲルは、憧れのデラクルスと対面を果たします。

デラクルスは、想像通りの素晴らしいミュージシャンでした。

ミゲルが自分のひ孫だと知ると、デラクルスは大喜びで彼を歓迎してくれます。

夢のような時間を過ごすミゲル。

そして、いよいよデラクルスから「許し」をもらい、生者の国へ戻ろうとしたその時でした。

ヘクターがパーティー会場に現れ、デラクルスと激しく言い争い始めたのです。

衝撃の真実が明らかに

ヘクターの口から語られたのは、驚愕の事実でした。

実は、デラクルスとヘクターは昔、音楽パートナーとして一緒に活動していたのです。

そして、デラクルスの代表曲として知られる「リメンバー・ミー」を含む数々のヒット曲は、すべてヘクターが作った曲だったのです。

ヘクターは故郷に残した妻と幼い娘が恋しくなり、音楽の旅を辞めて家に帰ろうとしました。

しかし、デラクルスは成功への野望のため、ヘクターの曲を奪おうと考えます。

彼は酒に毒を盛り、ヘクターを殺害したのでした。

その夜、ヘクターは家に帰ることなく命を落とし、デラクルスは彼の曲を自分のものとして発表し、大スターになったのです。

つまり、ミゲルが憧れていたデラクルスは、友人を裏切って殺した悪人だったのです。

真実を知ったミゲルは、デラクルスを激しく非難します。

しかし、デラクルスは自分の名声を守るため、真実を知ったミゲルとヘクターを洞窟に閉じ込めてしまいます。

本当の家族との絆

洞窟の中で絶望するミゲルとヘクター。

時間は刻々と過ぎ、日の出が近づいていました。

ヘクターは、自分には娘が一人いて、その娘が自分のことを思い出してくれる最後の一人だと語ります。

娘の名前は「ココ」。

その瞬間、ミゲルはすべてを悟りました。

ヘクターの娘のココは、ミゲルのひいおばあちゃん、あのココだったのです。

つまり、ミゲルの本当のひいひいおじいさんは、デラクルスではなく、目の前にいるヘクターだったのです。

写真から顔が破り取られていたのは、ヘクターだった。

家族を捨てたと思われていたひいひいおじいさんは、実は家族のために帰ろうとして殺されていたのです。

二人は家族だったと知り、抱き合います。

そこへ、ミゲルの叫び声を聞きつけた野良犬のダンテと、イメルダの魂のガイド「アレブリヘ」が助けに来てくれました。

イメルダとヘクターも、長い年月を経て再会を果たします。

イメルダは、夫が家族を捨てたのではなく、帰ろうとしていたことを知り、涙します。

家族総出の大作戦

しかし、まだ問題は残っていました。

ヘクターの写真はデラクルスに奪われたまま。

そして、ココの記憶からヘクターの姿が消えかけており、このままではヘクターは「二度目の死」を迎えてしまいます。

ミゲルは家族みんなに協力を求めます。

「ヘクターの写真を取り戻して、僕が生者の国に戻ってココに思い出してもらう。そうすればヘクターは消えない!」

リヴェラ家は一致団結し、デラクルスのコンサート会場に乗り込みます。

大観衆の前で、ミゲルはデラクルスの悪行を暴露しようとしますが、デラクルスはミゲルを奈落の底へ突き落とそうとします。

間一髪のところでイメルダのアレブリヘがミゲルを救出。

そして、巨大な鐘がデラクルスの上に落ちてきて、彼は観客たちの前で恥をさらすことになります。

写真は水中に沈んでしまいましたが、ミゲルは日の出前になんとかイメルダから「許し」をもらい、生者の国へと戻ることができました。

涙が止まらない!感動のクライマックス

生者の国に戻ったミゲルは、急いでひいおばあちゃんのココの部屋へ駆け込みます。

ココは100歳近い高齢で、記憶も曖昧になっていました。

父親のヘクターのことも、もうほとんど覚えていません。

ミゲルはココの手を取り、ヘクターが娘のために作った曲「リメンバー・ミー」を歌い始めます。

「リメンバー・ミー、忘れないで」

優しいメロディーが部屋に響きます。

最初はぼんやりとしていたココの表情が、徐々に変わっていきます。

「パパ…?」

ココの目に涙が浮かび、記憶が蘇ってきました。

「パパが歌ってくれた…私のために…」

ココは一緒に「リメンバー・ミー」を歌い出します。

そして、大切にしまっていた父親からの手紙や、破り取られた写真の一片を引き出しから取り出しました。

その写真には、優しく微笑むヘクターの顔がはっきりと写っていたのです。

この瞬間、ヘクターは「思い出される存在」として、死者の国で存在し続けることができるようになりました。

家族の絆が、時を超えて繋がった瞬間です。

一年後の死者の日

それから一年後の死者の日。

リヴェラ家の祭壇には、ヘクターの写真が家族みんなと一緒に飾られています。

音楽も、家族に戻ってきました。

ミゲルは家族の前で堂々とギターを奏でています。

そして、死者の国から帰ってきたのは、ヘクター、イメルダ、そして先に亡くなったココ。

家族全員が再会を果たし、音楽と笑顔に包まれる幸せな時間。

ミゲルは、音楽と家族、どちらも諦めることなく、両方を大切にすることを学びました。

物語は、温かな家族の絆とともに幕を閉じます。

『リメンバー・ミー』を観た感想!なぜこんなにも泣けるのか

ディズニー・ピクサー史上最も泣ける作品

『リメンバー・ミー』は、ディズニー・ピクサー作品の中でも「最も泣ける映画」として多くのファンから支持されています。

実際に劇場で鑑賞した人の多くが、涙を流したと語っていますよ。

なぜこの映画は、こんなにも人の心を揺さぶるのでしょうか。

それは、「忘れる」ことと「忘れられる」ことの切なさを、美しく描いているからだと感じます。

大切な人を失った経験がある人なら、誰もが「忘れたくない」「忘れられたくない」という気持ちを持っているはずです。

この映画は、その普遍的な感情に真正面から向き合っているんですよ。

ココとミゲルのシーンで号泣必至

特に感動的なのが、ミゲルがココに「リメンバー・ミー」を歌うクライマックスシーンです。

記憶を失いかけた老女が、孫の歌を聴いて少しずつ父親を思い出していく過程は、涙なしには観られません。

ココの「パパ…」という小さなつぶやきから、一気に涙腺が崩壊してしまう人が続出しました。

このシーンは、認知症を患う家族を持つ人や、高齢の祖父母を思う人の心に特に響くでしょう。

何度観ても、このシーンで泣いてしまうという声も多数聞かれますよ。

ヘクターの愛に心打たれる

ヘクターというキャラクターも、この映画の大きな魅力です。

最初はちょっといい加減で頼りないように見えるヘクターですが、物語が進むにつれて、彼がどれほど家族を愛していたかが明らかになります。

成功よりも家族を選び、娘のために曲を作り、家に帰ろうとしていた優しい父親。

その想いが届かず、長い年月忘れられていた悲しみ。

ヘクターの切ない物語は、多くの人の涙を誘います。

特に、ヘクターとココが死者の国で再会するラストシーンは、温かくて美しい瞬間ですよ。

家族の大切さを再認識させられる

この映画を観ると、自分の家族のことを思わずにはいられません。

「家族と過ごす時間を大切にしよう」「もっと家族のことを知りたい」という気持ちが自然と湧いてきますよ。

特に、祖父母世代の話を聞いておきたいと感じる人が多いようです。

家族の歴史や思い出を次世代に繋いでいくことの大切さを、この映画は教えてくれます。

観終わった後、家族に会いたくなる、そんな温かい作品です。

音楽の力に魅了される

『リメンバー・ミー』のもう一つの魅力は、素晴らしい音楽です。

主題歌「リメンバー・ミー」は、アカデミー賞主題歌賞を受賞した名曲。

映画の中で何度も異なるアレンジで流れるこの曲は、観る人の心に深く刻まれます。

また、劇中で流れる「ウン・ポコ・ロコ」などの陽気なラテン音楽も、作品を彩る重要な要素。

音楽が人と人を繋ぎ、思い出を呼び起こし、心を癒す力を持っていることを、この映画は教えてくれますよ。

サウンドトラックを購入して、何度も聴き返したくなる作品です。

死者の国の映像美に圧倒される

ピクサーの高い技術力が光るのが、死者の国の映像表現です。

カラフルで幻想的な建物、美しいマリーゴールドの花びらの橋、骸骨たちの繊細な表情。

どのシーンも目を奪われる美しさで、まるで夢の中にいるような感覚になりますよ。

特に、ミゲルが初めて死者の国を訪れるシーンの映像は圧巻です。

「死」をテーマにしながらも、暗くならず、むしろ希望に満ちた明るい世界として描かれているのが素晴らしいですね。

『リメンバー・ミー』登場人物紹介!魅力的なキャラクターたち

ミゲル・リヴェラ(主人公)

12歳の少年で、音楽を愛する夢追い人です。

家族の掟に縛られながらも、自分の夢を諦めず、勇気を持って行動します。

死者の国での冒険を通して、家族の大切さと夢を追うことの意味を学んでいく成長物語の主人公ですよ。

ヘクター

陽気だけれど少し頼りない、骸骨の男性。

実はミゲルのひいひいおじいさんで、音楽の才能に溢れた人物でした。

家族を愛し、娘のために「リメンバー・ミー」を作った優しい父親です。

デラクルスに裏切られ、長い間誤解されていましたが、最後には家族の元に戻ることができました。

ママ・イメルダ

ミゲルのひいひいおばあさんで、ヘクターの妻です。

強くて厳格な女性で、家族を守るために靴職人として一家を支えてきました。

音楽を憎んでいましたが、それは夫を失った悲しみの裏返しだったのです。

最後には夫との誤解が解け、再び愛を取り戻します。

ママ・ココ

ミゲルのひいおばあちゃんで、ヘクターの娘です。

物語の鍵を握る重要な人物。

高齢で記憶が曖昧になっていますが、父親への愛は心の奥深くに残っていました。

彼女が父親を思い出すクライマックスシーンは、映画最大の感動ポイントですよ。

エルネスト・デラクルス

メキシコの国民的ミュージシャンとして知られる伝説の歌手。

ミゲルの憧れの存在でしたが、実は友人ヘクターを裏切り、殺害して曲を奪った悪人でした。

華やかな外見とは裏腹に、野心と欲望に支配された人物として描かれています。

ダンテ

ミゲルの相棒となる野良犬です。

メキシコ原産のヘアレスドッグ(ショロ犬)で、実は魂のガイドとしてミゲルを導く特別な存在。

言葉は話しませんが、重要な場面で活躍する愛らしいキャラクターですよ。

『リメンバー・ミー』をVODで観るならディズニープラスがおすすめ!

ディズニープラスで見放題

『リメンバー・ミー』を視聴するなら、ディズニープラスが断然おすすめです。

ディズニープラスは、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズなどの作品が月額1,140円(税込)で見放題のVODサービス。

『リメンバー・ミー』はもちろん、ピクサーの名作をすべて楽しむことができますよ。

高画質で何度でも視聴でき、スマホやタブレット、テレビなど様々なデバイスで楽しめるのが魅力です。

何度でも観たくなる作品

『リメンバー・ミー』は、一度観ただけでは味わいきれない深い作品です。

細かな伏線や、見逃してしまうような小さな演出も多く、何度観ても新しい発見がありますよ。

特に、ヘクターの正体を知った後にもう一度観ると、序盤のシーンの見え方がまったく変わってきます。

家族で一緒に観るのもおすすめですし、一人でじっくり味わうのも良いでしょう。

VODサービスなら、自分の好きなタイミングで何度でも観返せるのが嬉しいですね。

まとめ:『リメンバー・ミー』は家族と観たい感動の名作

ディズニー・ピクサーが贈る『リメンバー・ミー』は、音楽、家族、記憶、そして愛をテーマにした珠玉の名作です。

メキシコの美しい文化「死者の日」を背景に、少年ミゲルの成長と家族の絆を描いた物語は、観る人すべての心に響きますよ。

ヘクターとココの切ない親子愛、ミゲルの勇気ある冒険、そして家族全員が繋がるラストシーンは、何度観ても涙が溢れる感動の連続です。

「大切な人を忘れない」「家族の絆を大切にする」というシンプルだけれど普遍的なメッセージが、美しい映像と音楽で表現されています。

まだ観ていない方は、ぜひディズニープラスなどのVODサービスで鑑賞してみてください。

きっと、観終わった後に家族に会いたくなり、大切な人との時間をもっと大切にしようと思えるはずですよ。

ハンカチを用意して、心ゆくまで涙を流しましょう。

そして、あなたの大切な人に「リメンバー・ミー(私を忘れないで)」と伝えてみてはいかがでしょうか。