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『ラ・ラ・ランド』あらすじと感想を徹底解説!賛否両論のラストの意味とは

映画『ラ・ラ・ランド』は、夢と恋の切なさを描いた極上のミュージカル

2016年に公開された映画『ラ・ラ・ランド』は、アカデミー賞6部門を受賞した話題作です。

監督のデイミアン・チャゼルが描く、夢を追う男女の恋物語は、世界中の観客を魅了しました。

エマ・ストーンとライアン・ゴズリングの圧倒的な演技、色彩豊かな映像美、そして心に響く音楽が織りなす世界観は、観る者の心を揺さぶりますよ。

本記事では、『ラ・ラ・ランド』の詳しいあらすじをネタバレありでお届けするとともに、賛否両論あるラストシーンの考察、そして多様な視点からの感想をご紹介します。

この映画をまだ観ていない方も、もう一度観返したい方も、ぜひ最後までお読みください。

『ラ・ラ・ランド』の作品情報と受賞歴

基本情報

製作年:2016年

上映時間:128分

ジャンル:ロマンティック・ミュージカル、ラブストーリー

監督・脚本:デイミアン・チャゼル

音楽:ジャスティン・ハーウィッツ

主演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン

輝かしい受賞歴

『ラ・ラ・ランド』は映画賞レースを席巻した作品です。

第89回アカデミー賞では史上最多となる14部門でノミネートされ、監督賞・主演女優賞・撮影賞・作曲賞・歌曲賞・美術賞の計6部門を受賞しました。

第74回ゴールデングローブ賞では、ノミネートされた7部門すべてを獲得するという快挙を成し遂げています。

第70回英国アカデミー賞でも11部門でノミネートを受け、6部門を受賞しました。

これほどまでに評価された理由は、映像・音楽・ストーリーすべてが高水準で融合した稀有な作品だからですよ。

主要登場人物とキャストの魅力

ミア(エマ・ストーン)

女優を夢見る若い女性で、ワーナーズ・スタジオ内のカフェでアルバイトをしています。

女優だった叔母に憧れて夢を追い続けていますが、何度オーディションを受けても落選続きです。

そんな中、セバスチャンと運命的な出会いを果たし、互いに惹かれ合っていきます。

エマ・ストーンは本作で見事アカデミー主演女優賞を受賞し、喜怒哀楽豊かな表情で観客を魅了しました。

セバスチャン(ライアン・ゴズリング)

ジャズ・ピアニストとして、いつか自分のジャズ・クラブを開くことを夢見ています。

昔ながらのジャズ音楽に強いこだわりを持っており、理想を曲げない頑固な一面もあります。

現在は金銭的に厳しく、レストランで弾きたくもない曲を弾かされている状況です。

ミアと恋に落ち、彼女のために自分のこだわりを捨てて新しいスタイルのジャズ・バンドに参加することになります。

ライアン・ゴズリングは3ヶ月間猛練習したピアノ演奏を披露し、切ない表情の演技で多くのファンを虜にしました。

キース(ジョン・レジェンド)

セバスチャンの元同級生で、音楽活動をしているミュージシャンです。

メジャーデビュー予定の自分のバンドにセバスチャンを誘います。

伝統的なジャズではなく大衆受けする曲を演奏していますが、客に聴いてもらうためと割り切っています。

『ラ・ラ・ランド』あらすじ【ネタバレあり・起承転結】

【起】冬:運命的な出会い

物語は冬のロサンゼルスから始まります。

高速道路の大渋滞で、オーディションの練習に夢中なミアは、後ろの車に乗るセバスチャンからクラクションを鳴らされてしまいます。

ミアはワーナーズ・スタジオ内のカフェでアルバイトをしながら、女優を目指してオーディションを受け続けていますが、なかなか合格できません。

ある夜、友人に誘われたパーティーを途中で抜け出したミアは、帰り道でピアノの音色に惹かれて一軒の店に入ります。

そこで演奏していたのが、朝クラクションを鳴らしてきた男性・セバスチャンでした。

一方セバスチャンは、大好きなジャズ・クラブが「サンバとタパスの店」という統一性のない店に変わってしまい憤慨していました。

彼はジャズ・ピアニストとしてジャズ・クラブを開店するのが夢ですが、現在は金欠で仕事にも困っています。

レストランでの演奏の仕事では、店主にクリスマスソングを指示されますが、ついフリージャズを弾き始めてしまいクビになってしまいます。

店に入ってきたミアが感動して話しかけようとしますが、気分最悪のセバスチャンは彼女を押しのけて去っていきました。

ミアは失礼な態度に憤慨します。

【承】春:恋の芽生え

春になり、ミアは再びパーティーに参加していました。

ふと演奏中のバンドを見ると、キーボードを弾いているのはセバスチャンだったのです。

ミアはわざと意地悪なリクエストをして、先日の仕返しを果たします。

退屈なパーティーにうんざりしたミアは、仕事を終えて帰ろうとするセバスチャンを呼び止め、半ば強引にパーティーを抜け出しました。

2人は互いに相手に興味はないと強がりますが、車まで歩くうちにいい雰囲気になります。

しかしそのとき、ミアの恋人グレッグから電話がかかってきて、ミアは車に乗り込んで去ってしまいます。

後日、ミアの働くカフェにセバスチャンがやってきました。

ミアは嬉しさを隠しながらスタジオ内を案内し、自分の身の上を話します。

子供の頃、自分が書いた脚本で女優の叔母と演劇ごっこをしたのが、女優を目指すきっかけだったといいます。

セバスチャンは、ミアの脚本・主演で自主上演すればよいと提案しますよ。

ジャズは嫌いだというミアを、セバスチャンはジャズ・クラブに連れて行き、自分が愛する「本物のジャズ」について熱く語りました。

そのときミアの元にオーディション通過の連絡が入ります。

喜ぶミアにセバスチャンは、今度のドラマに似ている古い映画『理由なき反抗』のリバイバル上映を見に行こうと持ちかけます。

しかしミアはドラマのオーディションに落選してしまいました。

デート当日、準備をするミアの前に恋人のグレッグが現れます。

今日はグレッグの兄を交えてのデートの約束があったのです。

ミアは仕方なくグレッグと共にレストランへ向かいますが、セバスチャンが気になって仕方ありません。

映画館の前で彼女を待つセバスチャンでしたが、彼女は来ず、1人中へ入ります。

ミアはセバスチャンが気になってレストランを飛び出し、映画館へ駆けつけました。

『理由なき反抗』ではグリフィス天文台のシーンとなり、2人は手をつなぎキスをしようとしますが、フィルムが焼けて上映が中断されてしまいます。

そこで2人は本物のグリフィス天文台へ行き、夢のようなデートをしたのです。

プラネタリウムの中で、2人はまるで宇宙を舞うように踊り、恋に落ちました。

【転】夏:すれ違いの始まり

夏になり、ミアは1人芝居の脚本を執筆し始め、セバスチャンと正式に付き合い始めました。

2人はいろいろな場所でデートを重ね、幸せな時間を過ごします。

ある日、セバスチャンの元同級生・キースと出会いました。

キースはセバスチャンを仕事に誘いますが、セバスチャンはぎこちなく断ります。

その夜ミアはセバスチャンの家に泊まり、彼の夢の店について語り合います。

しかしミアの親は、先の見えないミアの夢と安定した職についていないセバスチャンについて心配していました。

セバスチャンはキースのバンドを訪ねますが、彼らの曲は自分のしたい伝統的なジャズとは違っていました。

ジャズを救うためにはまず若い客に聞いてもらえるようにならなければと説得され、セバスチャンはミアのためにオファーを受けることにします。

ミアはカフェの仕事を辞めて執筆に専念し、セバスチャンの家で同棲を始めました。

思い出の映画館は閉館し、2人は互いの時間が合わず、すれ違いの生活を送るようになります。

しかし2人は、それが自分たちの夢のためだと信じていました。

キースのバンドの初コンサートを観に来たミアは、大衆受けする音楽に困惑します。

バンドは人気が出てツアーで全国を回るようになりました。

ミアが寂しさを押し隠して帰宅すると、セバスチャンがツアーの合間を縫って帰ってきていました。

しかしツアーについてきてほしいと言われ、ミアは自分も自主上演の本番前だからと断ります。

店を出す資金作りのためのバンド活動だったはずが、セバスチャンは理想を捨ててバンドでの人気に執着していました。

そのことをミアに指摘され、2人は喧嘩になってしまいます。

セバスチャンの言葉に傷つき、ミアは家を出ました。

【結】秋〜冬:別れと5年後の再会

ミアの舞台初日がやってきました。

セバスチャンは舞台を見に行こうとしますが、雑誌の撮影が入ってしまいます。

セバスチャンは自分の仕事に空しさを感じていました。

ミアは舞台に立ちましたが客席はガラ空きで、セバスチャンのための予約席も空席でした。

上演後、批判の声が聞こえてきて、ミアはひどく落ち込みます。

セバスチャンが劇場に駆けつけましたが、舞台は終わっていました。

ミアは夢を諦め実家へ帰ってしまいます。

しばらくしてセバスチャンの家に、ミア宛の電話がかかってきました。

彼女の舞台を見ていたエージェントが彼女を気に入り、ぜひミアにオーディションに来てほしいというのです。

セバスチャンはミアの実家を探し出し、昔デートでしたように大きなクラクションでミアを呼びました。

近所迷惑を恐れてミアは仕方なく外に出ます。

セバスチャンはオーディションのことを伝え、女優にはなれっこないと渋るミアに、明日車で迎えに来ることを強引に伝えてその場を去りました。

次の日、ミアはセバスチャンの車でオーディションへ向かいます。

ミアはオーディションで持てる力を出し切り、見事合格しました。

しかし合格すれば7か月近くパリに滞在することになります。

ミアとセバスチャンは、愛し合っているからこそお互いの夢を尊重し、いったん別れることになりました。

そして5年後の冬。

ミアは有名女優に成長していました。

セバスチャンは念願のジャズ・クラブを開いていました。

しかし2人は再び付き合うことなく、ミアは他の男性デヴィッドと結婚し子供をもうけていました。

夫とのデートに出かけたミアは渋滞にはまり、1軒の店に入ります。

その店の看板を見て、ミアはすぐにセバスチャンと語り合った店の名だと気づきました。

店の名前は「Seb’s」――セバスチャンの店だったのです。

オーナーとして舞台に立ったセバスチャンは、ミアの姿を見つけて言葉を失います。

彼はピアノの前に座り、思い出の曲を弾き始めました。

途端に時間は巻き戻り、「あのときこうしていれば」という願望が叶った人生が、走馬灯のように流れ始めます。

出会ったレストランですぐ恋に落ち、キースの仕事の誘いには乗らず、ミアの舞台は大成功、恋人関係を続けたままミアはオーディションに合格、撮影の間セバスチャンもパリで演奏活動をし、2人は結婚して子供をもうけ、デートでジャズ・クラブへ行く――という美しい幻想でした。

しかしそれは幻想でしかありません。

演奏が終わり、2人は言葉を交わさず微笑んで別れました。

セバスチャンは1人寂しそうに微笑むと、次の曲を演奏し始めるのでした。

『ラ・ラ・ランド』を観た感想・評価【多様な視点】

圧倒的な映像美と音楽の魅力

『ラ・ラ・ランド』の最大の魅力は、何といっても圧倒的な映像美と音楽ですよ。

高速道路の渋滞シーンから始まるオープニングは、カラフルな衣装を着た人々が車から飛び出して歌い踊る圧巻のミュージカルシーンです。

色彩豊かな映像は、まるで絵画のように美しく、どのシーンを切り取っても絵になります。

グリフィス天文台でのダンスシーンは、2人が宇宙を舞うような幻想的な映像で、多くの観客の心を掴みました。

音楽もジャスティン・ハーウィッツによる素晴らしい楽曲ばかりで、「City of Stars」や「Another Day of Sun」は何度も聴きたくなる名曲ですね。

夢を追う若者たちへのエール

この映画は、夢を追いかける若者たちへの応援歌でもあります。

何度もオーディションに落ち続けても諦めないミアの姿勢や、自分の信念を貫こうとするセバスチャンの情熱は、観る者の心を打ちます。

夢を追うことの尊さと、その過程で味わう挫折や苦悩がリアルに描かれていますよ。

自分も何かに挑戦したくなる、そんな勇気をもらえる作品です。

賛否両論のラストシーン

『ラ・ラ・ランド』で最も議論を呼んでいるのが、ラストシーンです。

2人が結ばれずに別々の人生を歩んだ結末に、「切ない」「悲しい」という声がある一方で、「これがリアル」「夢を叶えた2人は幸せ」という意見もあります。

ラストの幻想シーンで「もしあのとき違う選択をしていたら」という”if”の世界が描かれますが、これが観る者の心を強く揺さぶります。

ミュージカル映画にハッピーエンドを期待していた観客にとっては、この現実的な結末は衝撃的だったかもしれません。

しかし、夢を叶えるためには何かを犠牲にしなければならない現実を突きつけられ、深く考えさせられる作品になっていますよ。

2人は本当に幸せなのか

ラストシーンで微笑み合う2人を見て、「2人は幸せなのか」という疑問を持つ方も多いでしょう。

ミアは女優として成功し家族を持ち、セバスチャンは自分のジャズ・クラブを開きました。

表面的には2人とも夢を叶えたように見えますが、本当にそうでしょうか。

セバスチャンの店は、当初夢見ていた場所とは違う場所にあり、店の外壁にはミアのポスターが貼られています。

これは彼がまだミアのことを忘れられていない証拠かもしれません。

一方ミアも、セバスチャンの店で幻想を見たということは、心のどこかで「もし」を考えているということです。

2人は夢を叶えましたが、互いを失った代償は大きかったのではないでしょうか。

女性目線と男性目線で評価が分かれる

この映画は、女性目線と男性目線で評価が分かれる傾向があります。

女性の観客は、ミアの感情に共感し「夢のために別れるのは仕方ない」と受け入れやすい一方で、男性の観客はセバスチャンの献身的な姿勢に感情移入し「セバスチャンが可哀想」と感じることが多いようです。

特に、ミアが母親との電話で「彼にはきっと貯金がある」と言ったことがきっかけで、セバスチャンがやりたくないバンドの仕事を受けるシーンは、男性目線では「配慮が足りない」と映ることもあります。

しかしその後、ミアが「やりたいことじゃないじゃない」と問い詰めるシーンでは、セバスチャンの立場に立つ観客は複雑な気持ちになるでしょう。

このように、どちらのキャラクターに感情移入するかで、作品の受け取り方が大きく変わる映画なのです。

ミュージカルとしての評価

ミュージカル映画としては、ダンスシーンのほとんどがワンカット撮影されている点が高く評価されています。

特にオープニングの高速道路シーンは、長回しで撮影された見事な演出です。

ライアン・ゴズリングのピアノ演奏も、3ヶ月間猛練習した成果が画面から伝わってきますよ。

エマ・ストーンの歌声と表情演技も素晴らしく、彼女の喜怒哀楽が観客にダイレクトに伝わります。

ただし、伝統的なミュージカル映画を期待していた方にとっては、後半の現実的な展開がやや物足りないと感じるかもしれません。

『ラ・ラ・ランド』の見どころポイント

オープニングの高速道路シーン

映画の冒頭、高速道路の大渋滞で繰り広げられる「Another Day of Sun」のミュージカルシーンは圧巻です。

カラフルな衣装を着た人々が車から飛び出し、夢を追いかける情熱を歌い上げる姿は、観る者を一気に映画の世界へ引き込みます。

ワンカット長回しで撮影されたこのシーンは、映画史に残る名シーンとして語り継がれていますよ。

グリフィス天文台でのロマンティックなダンス

ミアとセバスチャンがグリフィス天文台で踊るシーンは、映画全体で最もロマンティックなシーンです。

プラネタリウムの中で2人がまるで宇宙を舞うように踊る映像は、幻想的で美しく、多くの観客の心を奪いました。

このシーンは、2人の恋が最高潮に達した瞬間を象徴していますね。

ラストの幻想シーン

映画のクライマックス、セバスチャンが思い出の曲を弾くシーンで流れる”if”の世界は、観る者の涙を誘います。

もし2人が夢よりも恋を選んでいたら――という幻想が美しく描かれ、現実とのギャップが切なさを倍増させます。

この幻想シーンは、多くの観客が「もし自分だったら」と自分の人生を重ね合わせる瞬間でもありますよ。

四季で区切られた構成

『ラ・ラ・ランド』は、「冬」「春」「夏」「秋」「冬(5年後)」という四季で物語が区切られています。

季節の移り変わりとともに2人の関係性も変化していく様子が丁寧に描かれ、時間の経過を感じさせる演出になっています。

この構成が、物語にリズムと深みを与えていますね。

『ラ・ラ・ランド』はどこで観られる?動画配信サービス情報

主要VODサービスでの配信状況

『ラ・ラ・ランド』は、複数の動画配信サービスで視聴可能です。

U-NEXTでは見放題配信されており、31日間の無料トライアル期間を利用すればお得に視聴できますよ。

Netflixでも配信されており、月額プランに加入していれば追加料金なしで楽しめます。

Amazon Prime Videoではレンタルまたは購入が可能で、プライム会員なら一部お得に視聴できる場合があります。

Apple TVでもレンタル・購入に対応しています。

おすすめの視聴方法

初めて動画配信サービスを利用する方には、U-NEXTの31日間無料トライアルがおすすめです。

『ラ・ラ・ランド』を見放題で楽しめるだけでなく、他の映画やドラマも豊富に揃っていますよ。

すでにNetflixやAmazon Prime Videoに加入している方は、追加料金なしで視聴できるか確認してみてください。

映画の美しい映像を堪能するためにも、できるだけ大きな画面で観ることをおすすめします。

まとめ:『ラ・ラ・ランド』は夢と現実を描いた珠玉の一作

映画『ラ・ラ・ランド』は、夢を追う男女の切ない恋物語を、美しい映像と音楽で描いた傑作ミュージカルです。

アカデミー賞6部門を受賞した本作は、オープニングからラストまで観る者の心を揺さぶり続けます。

詳細なあらすじでご紹介したように、2人の出会いから別れ、そして5年後の再会までの物語は、夢を叶えることの尊さと、その代償を問いかけていますよ。

賛否両論あるラストシーンは、観る人によって受け取り方が異なりますが、それこそがこの映画の魅力でもあります。

「もし違う選択をしていたら」という”if”の世界は、誰もが一度は考えたことがある人生の分岐点を美しく描いています。

まだ観ていない方は、ぜひ一度この珠玉のミュージカル映画を体験してください。

すでに観た方も、もう一度観返せば新たな発見があるはずです。

U-NEXTやNetflixなどの動画配信サービスで手軽に視聴できますので、今夜にでもご覧になってはいかがでしょうか。

夢を追いかけるすべての人に贈る、極上のエンターテイメントがあなたを待っていますよ。